アスペルガーの皆さんの能力アップとしておススメしたいのが、「筋力トレーニング」です。
筋力トレーニングというと、筋肉を鍛えるものであって、脳とは関係ないのでは?と思われがちですが、全くそんなことはありません。筋肉は脳からの指令に基づいて動いてますので、筋肉を鍛えるということは脳を活性化させることに繋がります。
アスペルガーの皆さんは、全体的に引きこもりがちな傾向にあるかと思います。
引きこもってパソコンばかりやっていると、使うのは手の筋肉だけなので、脳の活動に偏りが出ます。
執筆やデザインなどの創作活動や仕事を行っているのであれば、それはそれで脳の活性化には繋がっているのですが、やはり体の筋肉を動かすことによって、普段使われていない脳の部位を活性化させることも重要です。
また、筋肉を限界まで使うことによって、ドーパミンやエンドルフィンなどの「脳内麻薬」が分泌され、以下のような効果を得ることができます。
<脳内麻薬:ドーパミンの効果>
■精神力の強化
アスペルガーの皆さんは「やる気が出ない」「無気力」といった事に悩まれているケースが多いかと思いますが、これらの脳内麻薬の出す効果はとても強力で、無気力や不安を吹き飛ばしてくれます。
できれば、筋トレ+有酸素運動(ウォーキング、ジョギング)を組み合わせて行うと効果的です。
参考までに私の週2回の実践メニューは以下の通りです
<水曜日(ノー残業デー)>
・腹筋20回、背筋20回、腕立て伏せ15回、スクワット20回を2セット
・ジョギング30分
<日曜日>
・腹筋20回、背筋20回、腕立て伏せ15回、スクワット20回を2セット
・サイクリング2時間
が、 いきなりここまでやる必要は全くありません。
目的は運動不足の解消ではなく、「脳内麻薬」の効果を得ることにあるので、自分が「気持ちいい」と思えるレベルで全く問題ありません。普段運動不足の方は、とりあえず部屋の中で腹筋、背筋を各20回程度行うだけでも十分に脳内麻薬の分泌を実感できると思います。
運動後は、プロテインを牛乳で割って飲むと良いでしょう。
プロテインは、筋肉の素となるタンパク質で、筋トレによって鍛えられた筋繊維を修復する効果がありますが、不安を解消してくれる「セロトニン」を分泌してくれる効果もあります。
また、牛乳にも「セロトニン」の前駆物質であるトリプトファンと呼ばれるアミノ酸や精神状態の安定につながるミネラルが豊富に含まれており、プロテインとの相乗効果で精神の安定にとても効果的だからです。
筋トレをあまりやらない方は、「水で割ってはいけないの?」と思われるかと思いますが、プロテインはで飲むのはとても美味しくありません(笑)牛乳との相性が良いので、ぜひ牛乳で割って飲まれるのをお勧めします。
プロテインにもいろいろな味がありますので、甘い味の飲みやすいものをチョイスして、長続きさせるようにしましょう。



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