アスペのメール・LINE返信法 ~プライベート編

アスペの皆さんは、仲間同士のグループLINEなどで 会話に入ることは難しいのではないでしょうか? 
私も含めてアスペの皆さんは、返信が必要な私的なメールやLINEが来るととても憂鬱になる方が多いと思います。

会社で仕事のメールはちゃんと返せても、個人的なメールや、LINEなど返信に困るアスペの方は非常に多いと思います。なぜかというと、私的なコミュニケーションというのは、仕事のコミュニケーションと比較して、更に「空気を読む」力を要求されるからです。

仕事には一定の分かりやすい「目的」(例:案件の受注やプロジェクトの完了など)がありますので、仕事上でのコミュニケーションはある程度の方向性があり、内容もロジカルであることから、アスペにも比較的とっつきやすいのですが、私的なコミュニケーションは目的が「会話を楽しむこと」や「うさばらし」など目的があやふやでアスペには理解しづらいケースが多いです。(そもそも目的が無いケースも多々あります)

アスペの皆さんが「空気を読む」ことは限りなく難しいため、気の利いた返事をすることは諦めた方が良いです。
そんなアスペの皆さんでも、相手の期待にある程度応えた返信をすることは可能です。

それは、「相手の言いたいことに共感した内容をとにかく早く返す」ことです。

アスペ者は思い込みが強く、かつ完璧主義者でもあるケースが多いので、メールが来ると「気の利いた返事を返さないとダメ」などと思い詰めてしまいますが、周囲の人はそれほどあなたに気の利いた返事は求めていません。会話の中で気の利いた面白い内容を言える人というのは定型発達者の中でもかなり希少な存在であり、一定期間アスペなあなた付き合っている周囲の人はあなたにそんな芸当ができないことは見抜いています。

定型発達者のコミュニケーションで一番求められるのは、「共感」です。

 気の利いた内容を返すことよりも、相手の内容に共感した内容となることを心掛けてください。
相手の言うことに同調するだけであれば、それほど難しいことはないでしょう。

あとは、「とにかく早く」 返すことです。
定型発達者は仲間に対して「共感」を最も求めており、「共感」してくれない者は場合によっては排除しようとする事もあります。「返事が遅い」ということは「対話拒否=共感してくれない」とみなされ、特にグループの場合だと排除の対象となるケースもあるので十分注意してください。

アスペは合理的な人が多いので、定型発達者の感情的な言い分などに同調できないケースが多いかと思いますが、相手の言うことは絶対に否定してはいけません。定型発達者の世界は合理的にはできていないということを十分念頭に置いてください。これが分かっていないと集団、特に大企業などの職場では高い確率で排除の対象となります。人間は集団性の生物なので、共感しない人を排除するのは恐らく本能です。
(どうしても否定が必要な場合においても、「YES、BUT~」を心がけましょう)

言うまでもないことですが、出欠や多数決を取るメールは、簡潔でいいのでとにかく早く返しましょう。
(「喜んで出席させて頂きます。楽しみにしてます。」や「賛成!」など簡潔で良いので定型化しておきましょう)
出欠や多数決を求めるメールに求められているのは「結論」のみです。

 メールやLINEは、「相手の内容に同調」「とにかく早く返す」を心掛けてください!

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