アスペルガーの脳力アップツール~Nバック計算

皆さん「Nバック課題」というものをご存知でしょうか?

いわゆる「脳トレ」の部類ですが、普通の脳トレと違うのは、ADD(注意欠陥障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)の治療にも使われており、一定の成果をあげているということです。(しかも無料です)

Nバック課題というものは、次々に表示される計算問題をN個遅れて答えるというものになります。
例えばN=2であれば、表示された今の計算結果を頭にインプットしつつ、2個前に表示された計算結果を答えるという具合です。

以下は、「Nバック計算」というAndroidアプリのスクリーンショットですが、N-1の設定になります。
この場合、画面には「7+1=□」となってますが、このタイミングで答えなければならないのは、その上に「???=」で表示されている、ひとつ前に出題された計算結果になります。よって脳の中では、ワーキングメモリーよりひとつ前の計算結果をアウトプットしつつ、7+1=「8」という現在の計算結果をワーキングメモリーにインプットするという作業になります。

AndroidNBackCalculation

アスペルガーが苦手とするワーキングメモリーへのインプット・アウトプットを集中的に鍛えることができるので、脳が刺激され、とても効果的です。

私も、一時期通勤中のバスの中で、このNバック計算に取り組んでいた事がありますが、数問こなすだけで脳が熱くなり活性化されているのが実感できます。(特に月曜日の朝の通勤時にこれに取り組むと、憂鬱な気分がかなり解消されてくるので不思議です)

その当時の職場は大変に激務で、朝出社するとイスに座る暇もなく部長に呼ばれ、現在の事業計画の進捗状況を数字で聞かれるのが、頭が働いていない朝にはとてもきつかったのですが、通勤中にこのNバック計算をやるようになってから、朝一番からフル回転で臨むことができ、部長への受け答えも俊敏になりました。

現在では、そこまでのフル回転を求められる職場ではなく、どちらかというとじっくりと考えて答えを出す職場なので、さすがに通勤中はやらなくなりましたが、昼休みや寝る前のすき間時間を見つけて習慣的に取り組んでいます。

ゲーム感覚で脳力アップに取り組むことができるので是非オススメです。

PCの方もスマホの方も、検索エンジンで「Nバック課題」や「Nバック計算」というワードで検索して頂くと色々なサイトやアプリが出てきますので、ご自身に合ったものを探してみてください。

因みに、スクリーンショットを貼っている定番アプリ「Nバック計算」のリンク先はコチラです。(Androidのみ)

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